下記のグラフで例えば0.0025は0.25パーセントの値動きを表します。なので例えばUSDJPYのレートが90円であったと過程して逆算(90円×0.0025)すると22.5pips程度の値動きが平均的にあるという事がわかります。
用いたデータは2001年1月から2010年9月までの15通貨ペアのデータです。日本時間ベースで表にしてみました。(夏時間が採用される時期とそうでない場合の2パターン)
上記は15通貨ペア(EURUSD, GBPUSD, USDCHF, USDJPY, EURJPY, GBPCHF, GBPJPY, CHFJPY, USDCAD, AUDUSD, AUDJPY, EURCAD, EURCHF, EURGBP, NZDJPY, NZDUSD)の平均です。通貨ペア毎に活発に取引される時間が違うのかもしれないと思ったので何となく異なった結果になりそうな3つの通貨ペア(USDJPY/GBPCHF/EURUSD)でもグラフにしてみました。
これによれば大体どの通貨ペアも似たような傾向にあるようですね。あとUSDJPYは日本の昼間の時間帯で多く取引されるという傾向も見て取れます。
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